株式会社SLP 代表取締役 平川 涼介様
マキシード・ラボラトリー主催
１．今のお仕事を始められた経緯を教えてください。
大学卒業後、6年間会社員をしました。会社で活躍できているわけでもないし、自分がやりたい仕事とも違うなと思っていたタイミングで「幸せに成功したかったら自分の大好きなことを仕事にしろ」と書いてある本に出会ったんです。それで、大学生の時に、就職活動の支援をするというサークルに入っていたことを思い出して。面接の練習をしたり、自己分析を手伝ったり、後輩たちから電話かかってきて励ますことが好きだったんですよね。
就職活動だけでなく、人生を通していろんなことで悩むので仕事とかキャリア、お金、恋愛・結婚、自分はどうしたいと本心に気づけるような、なんでも語りあえるコミュニティ、マキシード・ラボラトリーをつくりました。そこで自分の使命を明確にする半年間のグループコーチング、起業支援、業績を上げる支援をやっています。
２．仕事の中で大切にしている価値観を教えてください。
①相手を感動させること。毎日感動を生み出すこと
②目の前の人を分かろうとすること
③自分の心に素直に生きること
３．今後の展望を教えてください。
自分の一番の大きい夢としては、新しく国をつくりたい。心にフォーカスして、使命を生きるような教育や環境をつくりたいと思っていて。受講生さんたちとつくるコミュニティで仕事の紹介や協業、経済圏ができてくれば、国をつくる土台になると思っています。
別事業で、「流れる雲よ」という特攻隊の真実を描いたミュージカルの名古屋公演の主催をしています。収益にはなっていませんが、人生最大級の感動をもらい僕は人生が変わりました。
自分の夢に責任を持ちたい、夢を叶えるということは命を懸けてくれた人たちみんなの命が報われることにつながると思っています。自己愛・自己価値を高めて、セルフイメージが高まれば貢献ができるので、そういう人を増やしたいという思いでの活動です。
「流れる雲よ」の中で使命というキーワードがあります。使命は命を使うと書きます。命を使うを真剣に考えて命を使った人たちが特攻隊員。命より大事なものがあるといペイフォワード的な生き方です。意志を継いでくれると期待しながら、残された人たちが本気になる、強くなると思ったら蒔いてきたことに芽が出る瞬間が死になると思いました。死に対する意味付けを変えて、次の命に向けて徳の高い価値観を持てるような世界を創っていけたらいいなと思っています。
大きなスケールと志をお持ちの平川社長。
「流れる雲よ」を沢山の方に観ていただきたいですね。
