トリプルF代表の遊戯王エンジョイデュエリストの福永さんをご紹介します。 和歌山県生まれ。転勤族の親を持ち様々な環境に身を置きながら、 大学では建築を学び没頭した。 社会人になり学んだことを活かす為、現場監督や内装業などのいわゆる厳しさあふれる世界に溶け込んでいった。仕事環境は過酷を極める。周囲にもその過酷な仕事から家庭を顧みない生活スタイルにならざるを得ない状況なども、度々目にしていた。 そんな中、29歳の時に適応障害という病気を患い、今後について考える事となる。 人生について考える中で、 「何よりも楽しむこと」 を忘れていたという福永さんは、子供の頃に好きだった遊戯王を使って大人たちを巻き込むことにし、現在は遊戯王エンジョイデュエリストとして復活している。 そんな復活を遂げた福永さんに大切にしている価値観を伺いました。
大切にしている価値観
1、恩を返す
この人に何ができるのかというスタンスで常に物事を考える。特に現場監督時代に先輩方からして頂いたことが心に残っており、自分がこれからは返していくという気持ちを持って日々人と会っているとのこと。
2、コミュニケーション
シェアハウスに住んでいた時に、コミュニケーション、立ち居振る舞いの大切さを知った。コミュニケーションは全ての原点。
3、童心にかえる
何かに没頭した時の集中力は何物にも代えがたい財産。この気持ちを忘れないようにしたい。
今後の展望
トリプルF(復活、Fan、Female)の旗頭を掲げた遊戯王コミュニティを更に拡大させていきたいと願っており、特に初心者や復活したい人向けのコミュニケーションの場が現在は少ないので、より知ってもらう活動を増やしていきたいとの事。目指すは遊戯王VRのゲームセンター運営で、現在は月一でコミュニティを開催しており、この記事を見た人を含めてたくさんの方に楽しさを知ってもらえたらと考えている。