サッカーを通しての成り上がり

26歳の若きカリスマ経営者の森陰修平さんをご紹介します。 巷では「天才異端児」の異名を持ちます。 関東を拠点に全国7支部18会場にてドリブル塾を運営。 現在では、オンラインサッカースクールを手掛けたり、オーダースーツの事業を立ち上げる等、規格外の活躍で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。 「サッカーに恩返しをする」事をビジョンに掲げ、日々の活動に取り組んでいる。 しかし、彼にも大きな挫折があった高校時代は埼玉で敵なしの武南高校の絶対的エースとして10番を任されるも、決勝戦に出られないという人生最大の後悔があり、その後悔を背負って子供たちへの指導に活かしている。 そんな森陰さんに大切にしている価値観について伺いました。

大切にしている価値観

1、 疑問を持つこと

車がない時代に 「なぜ馬に乗っているのか?」 というような当たり前と思っている事に疑問を持つことを大切にしている。 納得してからの方が取り組む姿勢にも違いが生まれ、成長速度が違ってくるため、 特に生徒さんの指導にも重視しているとの事。

2、 観ている人を楽しませる

「本田圭佑」選手や浦和レッズの「○○」と名指しで呼ばれるような、常に話題に上がるようなそんな存在でありたいとの事。ただ、そこには「必ず結果を出す」という強い信念を持っている。

3、 皆が右に行くときに左に行くくらいの覚悟でやれ

これは、お父様からの言葉で、小さいときから覚悟を持って決断をしろと教育を受けていたよう。小学校の時のエピソードで、浦和レッズのユースチームの選抜試験に大宮アルディージャのユニフォームを着ていって一次試験を突破したという伝説を作ったが、これはもしかしたらお父様の指導の賜物だったのかもしれない。

将来の展望

現在はプロになれなかったからこそ、自分にしか教えられない事があると、 小学生の指導に活かしており、今後も子供たちに夢を与え続けたいとの事。 加えて、明確な目標が彼にはある。

30歳 全国47都道府県にドリブル塾を設立

35歳 Jリーグのチームオーナーになる

上記の目標を達成していく中で、もう一つ大きな目標があり、 それは

「サッカーコーチの市場価値を上げる」

ということ。 サッカーというのは日本のスポーツの中でも一定の人気を博しているものの、 未だ、サッカーコーチとして給与水準や地位は決して高くないとの事で、 優秀なコーチほど辞めていってしまうという現状を打破したいと考えている。 これは今後の子供たちのサッカー教育にもかかわる重要な事であり、 まずは森陰代表自らが変えていこうと日々チャレンジしている。

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